量子もつれ光子対を利用した量子計測デバイスの研究

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量子もつれ光子対を利用した
量子計測デバイスの研究
※本研究は、2018年度より開始された文部科学省委託事業「光・量子飛躍フラッグシッププログラム」の助成を受けたものです。

可視域の光源と検出器のみで、
中赤外から遠赤外領域での高感度吸収計測を
可能にする、「量子赤外吸収計測」
の研究をおこなっています。

Research

本プロジェクトでは、量子もつれ光や量子干渉を利用した、 新たなセンシングテクノロジーを開拓します。 具体的には、可視域の光源と検出器のみで、 中赤外から遠赤外領域での高感度吸収計測  を可能にする、「量子赤外吸収計測」 の実現に向けた研究をおこないます。

京都大学の竹内グループを中心として、4つのグループが密接に連携し研究・開発を推進します。

  1. 赤外量子吸収計測の研究(京大竹内グループ)
  2. 上方変換による赤外光子検出の研究(京大田中グループ)
  3. 高速・中赤外域での超伝導光子検出器の開発(NICT寺井グループ)
  4. 可視・赤外量子もつれ光子対発生用擬似位相整合素子の開発(島津徳田グループ)
組織構成  研究概要

NEWS

  • 2024/09/18
    お知らせ
    2024年11月29日に、第5回光量子センシングワークショップを開催します。 会議WEB
  • 2023/10/17
    お知らせ
    2023年11月21日に、第4回光量子センシングワークショップを開催しました。 会議WEB
    ※参加者は218名(オンライン170名、現地48名)でした。ありがとうございました。
  • 2023/10/16
    ニュース
    2023年10月16日に、文部科学省 量子研究推進室の澤田和宏室長が京都大学竹内研究室を訪問され、意見交換、実験室見学を行いました。
  • 2023/03/23
    お知らせ
    光量子センシングセミナーを下記内容で開催しました。

    日時:2023年3月23日14時
    会場:京都大学桂キャンパス A1棟講義室
    講演者:藤橋裕太(京都大学大学院工学研究科)
    題目:Theoretical studies of time-resolved spectroscopy with quantum entangled light
    主催:京都大学 光量子センシング研究拠点

  • 2022/09/14
    お知らせ
    2022年11月25日に、第3回光量子センシングワークショップを開催しました。 会議WEB
    ※参加者は239名(オンライン190名、現地49名)でした。ありがとうございました。
  • 2022/09/13
    ニュース
    2022年9月13日に、文部科学省 量子研究推進室の迫田健吉室長らが京都大学竹内研究室を訪問され、意見交換、実験室見学を行いました。
  • 2021/10/04
    お知らせ
    2021年11月26日に、第二回光量子センシングワークショップ(オンライン)を開催しました。
    会議WEB ちらし
    ※参加者は217名でした。ありがとうございました。
  • 2020/12/23
    お知らせ
    2021年3月8日に、第一回光量子センシングワークショップ(オンライン)を開催しました。
    会議WEB ちらし
    ※参加者は194名でした。ありがとうございました。
  • 2020/12/10
    本WEBサイトの研究成果のデータをアップしました。
  • 2019/12/16
    お知らせ
    2020年1月14日(火)に光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP) 第二回シンポジウムが開催されます。 会議WEB
  • 2019/11/18
    お知らせ
    2019年12月16日~17日にEU-USA-Japan International Symposium on Quantum Technologyの国際会議が京都で開催されます。 会議WEB
  • 2019/05/09
    お知らせ
    本Webサイトの情報を更新しました。
  • 2019/03/18
    ニュース
    本プロジェクトのWebサイトを公開しました。
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